未来の善通寺を自分たちでプロデュースする！ 市内の高校生たちが地元の魅力をローカルメディアを使って発信していく「チーム善通寺2050（仮）」がスタート。
「チーム善通寺2050（仮）」とは具体的にどういうものかと言うと、市内の高校に通う生徒たちがチームを組み、自ら取材をし、情報発信していくというものです。
方法としてはYouTubeやSNSなども駆使しながらローカルメディアを核として運営されます。善通寺市ゼロカーボンシティ推進協議会事務局とカーボンフリーコンサルティング株式会社がバックアップしますが、あくまでも運営主体は地元の高校生たちになります。
今回、同事業を始めるにあたって、高校生向けに2022年11月～2023年1月にかけて全4回のワークショップが行われました。
弊社ガーカガワ編集部も、実際にローカルメディアを運営している経験から取材や編集を行う際の様々なノウハウをレクチャーさせていただきましたが、生徒の皆さんは真剣そのものでした。
地元の高校生がローカルメディアを立ち上げ、自ら地域の魅力を発信するという全国的にも珍しい試みなので、地域の皆さんはもちろん、行政や学校の協力は不可欠です。善通寺市の皆さんが一丸となって若い彼らを応援していただければと思います。
